男子必見!混浴大国ドイツのサウナでは若いお姉さんたちが素っ裸でした@ドイツ【海外観光情報】

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こんにちは。

世界各地にはたくさんの温泉があります。世界ではだいたい水着着用の温泉施設がほとんどですが、ドイツでは日本の様に水着なし(全裸)で温泉に入ることが一般的なようです。そして何より、混浴が多いということが特色の1つです。今回はドイツで混浴を体験してきた施設を紹介します。

 

ドイツは混浴が普通?

ヨーロッパで温泉というとあまりイメージがないかもしれませんが、ドイツはヨーロッパでも随一の温泉の国であるのです。ドイツ国内にも多くの温泉地があります。その歴史は古く、ドイツのバーデンバーデンはローマ時代に温泉の街として築かれた街と言われています。

ドイツの温泉の特徴的なところは、男女共同そして水着の着用が禁止されている浴場が多いということです。つまりは老若男女みんなが裸で温泉に入る混浴風呂が多いということです!もちろん水着着用の温泉もありますが…。

 

温泉街ヴィースバーデン

私はフランクフルトの程近くにあるヨーロッパでも一番古い温泉地の1つの街、ヴィースバーデン(Wiesbaden)の温泉に行きました。ヴィースバーデンはフランクフルトから電車で約40分ほどの距離にある街です。フランクフルト中央駅(Frakfrut Hbf)から乗り換えなしで行くことができます。

この街で行った温泉施設がカイザーヒリードリヒ温泉(Kaiser Friedrich Therme)です。施設へはヴィースバーデン駅から1番バスに乗って10分Webergasseというバス停が最寄りです。

バス

  • 番号:1番
  • 最寄り:Webergasse(ヴェーバーガッセ)
  • 所要時間:10分程度

 

カイザーフリードリヒ温泉へ

施設は下の写真のような外観です。昔のヨーロッパの建物で雰囲気があります。

カイザーフリードリヒ温泉

カイザーフリードリヒ温泉

施設のエントランスには絵画が描かれています。

カイザーフリードリヒ温泉

受付で料金を支払って、ロッカーのカギをもらえます。ロッカーはスポーツジムの更衣室みたいにかなりの数が並んでいて、冬服を着ていても全て入るくらいの大きさです。サンダルはあってもなくてもどちらでも良いと思います。なくても困ることは特にありません。

 

施設の詳細と充実した設備

施設詳細情報

施設の設備

この温泉は設備がかなり充実していて、温泉あり、サウナあり、プールありと日本で言うスーパー銭湯のような感覚です。設備を具体的に言うと…

  • 温泉 2ヶ所
  • スチームバス 4ヶ所
  • サウナ 2ヶ所
  • プール 1カ所
  • リラクゼーションエリア 2か所
  • バー 1カ所 など…

カイザーフリードリヒ温泉出典:http://www.wiesbaden.de/microsite/mattiaqua-en/kaiser-friedrich-therme/index.php

カイザーフリードリヒ温泉出典:http://www.wiesbaden.de/microsite/mattiaqua-en/kaiser-friedrich-therme/index.php

カイザーフリードリヒ温泉出典:http://www.wiesbaden.de/microsite/mattiaqua-en/kaiser-friedrich-therme/index.php

かなりの充実具合で1日中居ても時間が足りないくらいです。温泉は2ヶ所あり、温度が37℃と39℃と若干ぬるめで日本の温泉の感覚で入ると物足りないかもしれませんが、その分長く入ることができます。さらにはスチームバス、サウナの充実度が半端ないので体を温めることについては問題ありませんでした。

シャワーも別にたくさんあるので身体や髪を洗っても問題ありません。別料金にはなりますが、全身マッサージやフェイスマッサージなどのサービスもあります。

 

気になる利用者年齢層は…?

ドイツ 混浴

気になるのは、やはりどのような人たちが利用していたか?ですね。私が行った平日の昼間は年配の男女がほとんどでした。

 

が!意外にも何人か若い男性、女性も利用していました。もちろんみんな裸ですが基本的に移動するときはタオルを持ったり、巻いて移動している人が多かったので、大きめのタオルを持っていくと良いでしょう。

若い人たちは単独で来ている人はあまり居らず2~3人のグループ、カップルらしき人ばかりで、東洋系の人もチラッと見かけましたが、おそらく中国系の人で日本人ではありませんでした。

欧米の人はサウナでは寝転ぶみたいで、入った瞬間に若い女性が3人バーン!と素っ裸で寝転がっているのにはかなりびっくりしました!男性が入ってきても特に恥ずかしがる素振りも見せず、混浴に対しての意識の違いが見えました。おそらくドイツの人は何も思っていないので、ソワソワせずに堂々としておきましょう。

 

最後に

混浴を楽しみたい人も、純粋に温泉自体を楽しみたい人も行ける温泉施設です。ちょっとでも行ってみたいと思った人は、勇気を出して行ってみることをおすすめします!

 

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