川に囲まれた絶景の街!世界遺産「チェスキークルムロフ」を推したい!@チェコ【海外観光情報】

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こんにちは。

今回はチェスキークルムロフというチェコにある小さな街を紹介します。世界遺産にも登録されている美しい街で、プラハからも日帰りで行けるので是非とも行ってほしい場所です。

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チェスキークルムロフという場所

チェスキークルムロフはチェコの南部に位置し、首都プラハからバスで約2時間半ほどの距離の場所にあります。この地の一番の特徴として、街がブルタヴァ川が曲がりくねった場所にあり、街を川が取り囲むようになっています。クルムロフは「川の湾曲部の湿地帯」という意味があるようで、その名が付いた理由がよく分かります。

その独特な景観もあって「世界一美しい街」というキャッチコピーが付けられています。赤く統一された屋根と木々の緑の街をブルタヴァ川が取り囲み、その美しい景観が作られます。最近注目の観光地で小さい街ながら、アジア人(中国、韓国)の観光客も多く居ました。

下の写真は実際に私が撮った写真です。これがチェスキークルムロフだという1枚だと思います。この写真のように街は川に囲まれていてとても小さな街です。この中を全て歩いても1~2時間あれば終わってしまう程です。

チェスキークルムロフ

 

見どころ

チェスキークルムロフ城

この町のシンボルでもあるお城です。少し高い位置にあり、このお城からチェスキークルムロフの街を一望することができます。またこのお城の入り口には熊がいます。もちろん本物の熊なんですが、私は運が悪く熊が全く外に出てこなかったので見ることはできませんでした。

チェスキークルムロフ

またお城の中も中世の建築様式を再現、修復されていて美しいです。興味のある方は必見です。ちなみに上の写真はこのお城から撮りました。

街歩き

チェスキークルムロフは非常に小さな街です。1時間もあれば街の端から端まで歩くことができます。静かに流れるブルタヴァ川沿いをゆっくり散歩しても良いし、世界遺産にも登録されている美しい街並みを眺めながら散歩も良いでしょう。

チェスキークルムロフ

街中はいかにも中欧らしい建物が立ち並び、メルヘンチックな雰囲気があります。街の建物の模様は実際にレンガなどは使われておらず、全て描かれたものなのです。いわゆるだまし絵ですね、中世の建築様式の一つのようです。

チェスキークルムロフ

チェスキークルムロフ

街の階段に可愛らしいブリキの人形がありました。細かいところに工夫がされていますね。

チェスキークルムロフ

街並みは中欧でよくある可愛らしい家がたくさんあるんですが、チェスキークルムロフの街の景観には1つ特徴があります。それが前述しただまし絵です。これは街の中だけでなく、お城の外壁などにも使われています。

チェスキークルムロフ

これはお城を建てたときにゴシック様式とかルネサンス様式とかで作りたかったんだけど、お金がない!ということで外壁にそれらしい絵を描いたということらしいです。確かに遠くから見る限りはちゃんとした造りになっているように見えます。

チェスキークルムロフ

 

最後に

プラハからも行きやすい世界遺産の街「チェスキークルムロフ」。静かな街でゆっくりとのんびりと過ごしてみるのもアリではないでしょうか?私はチェスキークルムロフはヨーロッパの中でも一番好きな街の一つとなりました。なんだかゆっくりした時間が良いんですよね。

次回は「プラハからチェスキークルムロフまでの行き方」を紹介します。

 

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