こんにちは。
今回はヨルダンのクイーンアリア空港から市内への行き方を紹介します。路入国の場合のビザ情報も書いていきます。
では、いきましょう。(2016年8月時点での情報です)
クイーンアリア空港からアンマン市内への行き方
空港からアンマン市内へは、バス＋タクシーで向かいました。
空港から市内近くまではバスがあります。行き先は“7thサークル(ドワールサービア)”か“ダウンタウン”です。ダウンタウンまで行くとアンマン中心部が逆に遠くなってしまうので、7thサークルで降り、そこからタクシーを拾います。
バスチケットは空港出口出てすぐに“AirportBus”と書かれた小さな建物があり、そこで購入します。2.25JD/人です。バスは空港出口正面に停まります。運転手に7thサークルで降りると伝えて大きな荷物は預けます。英語が通じないこともあるので「ドワールサービア」を覚えておきましょう。
空港から7thサークルまでは約50分で到着です。ここからは流しのタクシーを拾いました。タクシー料金は交渉が必要で、乗る前に市内もしくはホテル名を伝えていくらかかるか聞いておきましょう。交渉が面倒くさい方は言い値で乗っても大丈夫です。
私の場合は7thサークルからコーダホテルまで2.5JD/台、約20分で行きました。ホテル名を言っても分からなかったので、通りの名前や住所を控えておくと良いと思います(アラビア語であればなお良い)。
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エアポートバス
- 料金：2.25JD/人
- 所要時間(7thサークルまで)：約50分
タクシー
- 7thサークル～市内
- 料金：2.5JD/人(交渉制)
- 所要時間(宿まで)：約20分
ヨルダンビザ(空路の場合)は不要
日本国籍であれば2016年8月現在ではヨルダンビザは空港で取得可能でした。ネットで調べると正反対のことが書いてあったりと、何だかよく分からないヨルダンビザですが、私の時は特別なことはなくパスポートにスタンプを押されるだけでした。このアライバルビザは30日間有効のようです。
１．査証
日本とヨルダンの間には査証免除取極がありませんが，短期旅行者については，入国時に空港又は国境事務所において30日の滞在許可を取得することができます。この短期滞在許可は，警察署の外国人登録事務所において更新（最大60日まで）することが可能です。また，更新は2回まで認められており，2回目の更新時には最大90日の滞在許可を取得することができるため，ヨルダン入国後，最大180日まで滞在することが可能となります。
アンマン空港に到着後、入国審査で外国人用窓口に並んでいてパスポートを見せたら「現地人用窓口に行け」と言われました。そこで順番が来ると何故かイミグレの職員にはかなり嫌がられましたが「どこに行くの？」など基本的な質問だけで通れました。
ビザについては変更される可能性もあるので、事前に最新の情報各自でチェックすることをお薦めします。
最後に
以上、ヨルダンのビザ情報と空港から市内への行き方を紹介しました。
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