アンコールワットは電動バイクで自由に周るという選択肢を提案したい!@カンボジア【海外観光情報】

観光情報

こんにちは。

アンコールワットを観光するときに移動手段は何を選びますか?

今回は皆さんの移動の選択肢の一つにレンタルバイクを増やすことを提案したいと思います。

 

レンタルバイクで巡るという選択肢

アンコールワットを観光するときは「レンタルバイク」を利用する選択肢を増やしてみましょう。観光バスで周る、トゥクトゥクをチャーターして周る、自転車で周る…色々方法はあります。

アンコールワットは思っている以上に広く、遺跡が点在しています。多くの個人旅行者はトゥクトゥクをチャーターして遺跡を周っていくのが一般的でしょう。
でも、私はトゥクトゥクのおじさんに行く場所、時間を縛られるのもイヤ!なんか話さないと…と思ってしまう人間のため余計に疲れてしまいそうでイヤ!でも自転車で周る体力は無い!

そんな時に見つけたe-bikeという乗り物をご紹介します。アンコールワット遺跡群を自由に、楽しく、楽に周ることが出来ちゃいます!

 

「e-bike」とは

簡単に言うと、電動バイクにペダルが付いた「自転車+バイク」の様な緑色の乗り物です。普通のバイクのようハンドルの握りはアクセルになっていて回すと進みます。動力はバッテリーで、電気で走るエコな乗り物です。一応ペダルも付いていて漕げるようですが使いません。

最高時速は30km/hぐらい出ますが、電気の消耗が激しいので20km/hを目安に走ってください。と借りるときに説明されます。

ヘルメットは…一応着けておきましょう!
↓自分の画像ですみません。無かったもので…

 

e-bikeを借りれる場所

シェムリアップ中心部に店はあります。「Green e-bike」

Head office

  • 営業時間:7:30~19:00
  • 住所:Central Market #C12 Street 6 (South Side) Siem Reap Cambodia

 

e-bikeの借り方

インターネットで事前予約可能

不安な方は予約が確実です。
http://www.greene-bike.com/

時間は24時間毎で利用できます。借りた時から時間がカウントされるので、観光以外にも買い出しなどのちょっとした移動にも使えるので非常に便利です。私は予約して行きました。すぐにバイクの準備をしてくれます。料金は10ドル/日(24時間)でした。

持っていくもの

  • パスポート
    パスポートは借りる時にお店に預けます。バイク返却の時に戻ってきます。
  • 代金

免許証は不要です。なので、誰でも乗ることができます。

遺跡の周り方について説明

バイクの準備中にスタッフが遺跡の周り方の説明してくれます。1日観光するのか?2日観光するのか?によって周り方、見ておくべきの場所を教えてくれます。行きたい所、見たい所、人それぞれです。別に説明された場所に行かなくてもOK。

自由な選択肢が生まれます。e-bikeなら。

さらにバッテリー充電可能ポイントを教えてくれます。途中で休憩がてら必ず充電するようにしましょう。(うまいことレストランになっていましたが…)

上にも書いた通り“免許は不要”です。バイクに乗ったことがない方でも、最初にエンジンのかけ方、バイクの止め方、運転方法など基本的なことは教えてくれます。ただ全くの初心者の方は、少しその辺の道で練習したほうが良いかもしれません。

 

e-bikeの注意点

交通事故

シェムリアップ中心部の交通事情はカオスです。交通量も多いです。ゆっくり、よく左右を見て、信号を過信せず、安全運転でいきましょう。ヘルメットも渡されます。派手な緑色でちょっと小っ恥ずかしいですが、安全のため着けておきましょう!

バッテリー切れ

最初に説明があると思いますが、バッテリー消費量を抑えるため、20km/h前後で走行するように言われます。バイク自体はもう少し速度が出ますが、やり過ぎるとバッテリー切れとうい事態になるかもしれません。充電ポイントでは必ず充電しておいた方が良いでしょう。

 

最後に

e-bikeの良い所は、何と言っても『自由』です。途中で行くのをやめるのも、違う場所に行くのも、全て自分で決めることが出来ます。そこにトゥクトゥクおじさんは居ません!確かにトゥクトゥクツアーに比べるとちょっと割高感ありますが、「自分で行く」というちょっと違った感覚を味わえるでしょう!
おじさん達が煩わしい人は、絶対こっちが良いです!交通事故と暑さには気をつけてくださいね。

e-bike HP
http://www.greene-bike.com/index.html

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