バンコクからタオ島への行き方@タイ【海外観光情報】

タオ島 行き方

こんにちは。

皆さん、タイにある『タオ島』をご存知ですか?

タイには大小多くの島がありますが、その中でもタオ島は世界でも屈指のダイビングスポットとして知られています。今回は世界中のダイバーを魅了するタオ島について紹介したいと思います。

 

タオ島とは

タイ南部にある小さな島です。周りには「サムイ島」やフルムーンパーティーで有名な「パンガン島」があります。

少し前述しましたが、タオ島はダイビングで有名な島です。魚影の濃さは他のダイビングスポットでは中々見られないと聞きます。さらには野生のジンベイザメが現れるスポットとしても有名で、ここにダイビングをしに来る人はこれがお目当てなところもあります。

 

ダイビングライセンスの取得

ここにはダイビングを経験したことのない人も存分に楽しめます。体験ダイビングはもちろん、ダイビングのライセンスも安く取得できるからです!

もちろんライセンス取得には講習が必要なのですが、タオ島には日本人インストラクターの方が何人も居て、全ての講習を日本語で受けることができます!これは非常に有り難い要素です。英語で講習を受けて、理解できる方なんて本当に少数でしょうからね。

そしてここは、通称「世界で2番目に安くライセンスを取れる場所」と言われることもあります。真偽のほどは分かりませんが…ちなみに1番安く取得できる場所は、エジプトのダハブだと巷では有名です。

一番最初の「オープンウォーターライセンス」の取得コースは、だいたい3泊4日で実施されるのですが、講習+教材+宿泊すべて合わせて約4万円!各ダイビングショップによって多少異なると思いますが、これだけで世界中の海に潜れるライセンスを取得できるのです。お得です。かく言う私も、タオ島でライセンスを取得した1人です。笑

ダイビングショップの紹介

 

タオ島への行き方

タオ島への行き方を紹介します。いずれにしてもバンコクを経由するので、バンコクからの行き方です。島なので最終的には船に乗って行くことになります。

  • 安く行くなら … 「夜行バス」+「船」
  • 速く行くなら … 「飛行機」+「船」

今回はバス+船での行き方について説明します。
経路は、バンコクからバスでチュンポンへ。チュンポンから船でタオ島に行きます。

まずチケット。有名なのは、ロンプラヤー社の”ジョイントチケット”です。バスと船を同時に予約でき、それぞれ個別で予約するより手軽で、かつ安く済ませることができます。バンコクのカオサンにある事務所で購入可能です。もちろんインターネットでも予約できます。

1日に2本、便がありますが夜9時バンコク発、タオ島10時着が効率的でおすすめです。

ロンプラヤー公式HP:http://www.lomprayah.com/ww/2016/

ネットで予約した場合は出発当日の夜に事務所に行き、チェックインします。

荷物用のシールと赤や青などの色のついたシールを貰えます。説明を受けると思いますが、バスに乗る場所は事務所からちょっと歩いたところです(下地図)。

ここで先ほど貰ったシールの色で呼ばれるので、付いて行きバスに乗り込みましょう。約7~8時間ほどでチュンポンの船乗り場に到着します。

船のチケット売り場で再びチェックインし、船に乗ります。そこから約2時間ほどでタオ島に到着です。スーツケースなどの大きい荷物は1カ所にまとめて保管されます。

※天候の悪い時は船が飛び上がるくらい、ものすごく揺れます。酔い止めも一応持っておきましょう。

ちなみに飛行機の場合は、バンコクからサムイ島までは飛行機で飛び、サムイ島からタオ島までは船という経路になります。

 

最後に

タオ島は、海以外何もない小さな島です。

だからこそ、のんびりするも良し、バイクで島を一周するも良し、ダイビングするも良し。1週間ぐらい休みを取って、静かなタオ島で羽を伸ばしてみてはどうでしょうか?

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