こんにちは。
前回までは衣服編をお送りしてきて、そしてまとめました。
⇒【旅グッズ】世界一周、旅行に必要な衣服類をまとめてみました。
今回からは日用品編に入ります。その1回目は、私が役に立つことを実証済みで本当にあって良かったもの。「LOGOS インナーシュラフ」の偉大さを紹介伝えます。
世界にはびこる危険な虫たち
世界では日本ほど清潔に保たれている国はほとんどありません。宿泊宿にも虫が入ってくるなんてことはザラにあります。私は虫は苦手な方で出来れば対峙したくない派です。それでも世界には危険な虫が身近に居るのです。
代表的な虫は「蚊」
地球上で人間を最も多く死に至らしめた生物、堂々の第1位。その理由は蚊が媒介する病気にあります。マラリアをはじめ、デング熱、黄熱病、脳炎など正しく対処すれば重症化するものではありませんが、放置すると死に至る可能性がある病気です。
激しいかゆみに襲われる「南京虫」
これは長期旅行者が最も恐れている虫です。病気を持ってくるわけではないのですが、南京虫に刺された場合かゆみが長くて数週間続くと言われています。私も何度もこいつの餌食になりました。一体どれだけの血を与え、一体どれだけのかゆみをもらったのだろう。
1回に数十カ所刺されるのが普通のです。そしてカバンの中などに潜んで気付かず家に帰ったら…なんてこともあります!気を付けてください。
身近に居るんですよ。そしてこいつらは人が寝てる時に襲うという卑劣さを持っています。だから寝ているときにも防御しなければ…。
防具「インナーシュラフ」
これは東南アジアでかなり重宝した持ち物です。
タイやベトナムなどの部屋には蚊がいることがかなり多かったです。その部屋で一晩寝るとだいたい数カ所は刺されていました。まあ特に病気にもならずかゆいだけだったので良かったですが。さらにタイのタオ島では南京虫に遭遇しました。私は言われているほど激しいかゆみには襲われませんでしたが、それでもやはり十何ヶ所か刺され、かゆみが数日続きました。
そんな時助けてくれたのが、このシュラフ。本来の使い方とは少し違います…
生地は薄いですが、これを全身にまとっているだけで蚊に刺されることがなくなったり、南京虫からも防御することができました。ちなみに身長が180cmほどある私ですが、このシュラフには全身すっぽりと覆われることができます。
タイの蒸し暑い気候の中で、シュラフに全身覆われるとかなり暑いんじゃないか?と思われるでしょうが、そんなに暑くはありません。生地が薄いということもあり、汗びっしょりになるほどのことはありません。(個人差あると思います)
そしてこのシュラフも小さく収納することができます。写真は1.5Lペットボトルと比べたものです。
かなり小さく、軽く(280g)収納することができるので、1個バックパックの中に入れておいても良いのではないでしょうか?しかも丸洗い可能です。
もう1つよく見かけるのが、コレ↓
防虫効果もあるので確かに良いモノなんです…が、なにより高い!これに1万円以上出せるかと言われれば…どうでしょう…。一応コットンのものもありますが410gとロゴスのものと比べて重いのが私には引っかかりました。
実際に使ってみてロゴスのシュラフで十分に虫対策は可能なので、コクーントラベルシーツまで買う必要があるかどうか…判断はお任せします。
最後に
日本以上に綺麗な国はそうそうありません。蚊や南京虫、その他害虫が予想される地域に行かれる方は防具はご検討ください。体の健康が第一です。
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