パタゴニア地方で宿泊したおすすめのホテル・ホステル・宿＠アルゼンチン、チリ【海外宿情報】

こんにちは。

今回はアルゼンチン、チリ南部のパタゴニア地方で宿泊した宿を紹介します。(2017年1月ごろの情報です)
パタゴニアは雄大な自然が広がり、トレッキングで有名な場所です。広大な土地、山、氷河など圧巻の景色が広がります。是非一度は訪れてほしい場所の一つです。

※アルゼンチンは急激にインフレが進んでいる国なので、記事に表記している金額と違う(値上がりしている)ことがあると思います。

 

Calafate Hostel　＠エルカラファテ

• 部屋：ドミトリー
• 料金：26USD/人
• 設備：WiFi(速度速い、部屋OK)、共同シャワー/トイレ(各部屋に1つ)、キッチン(火あり、ナイフなし)、朝食付き、氷河ツアー手配あり
• 風呂：綺麗、湯量/温度問題なし
• 場所：
  
  

ペリトモレノ氷河観光の拠点となる街、エルカラファテにある大きなホステルの1つです。建物は木でできていて雰囲気があり、宿も大きく、開放的です。共有スペースがひろく、使いやすかったです。キッチンの設備は十分ですが、ナイフ(包丁)がなかったのが残念でした。

部屋で南京虫に1匹遭遇したので、1泊で宿を変更しました。

良点

• 広くて開放的
• 共有スペースが広く、過ごしやすい

悪点

• 南京虫に遭遇した

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Hostel del Glaciar Pioneros　＠エルカラファテ

• 部屋：ドミトリー
• 料金：24USD/人
• 設備：WiFi(速度速い、共有スペースのみ)、共同シャワー/トイレ(全体で3つ)、キッチン(火あり)、ロッカーあり、各種ツアー、バス手配あり
• 風呂：普通、湯量/温度問題なし、排水溝詰まりやすい
• 場所：
  
  

EL Calafate Hostelから移動した宿で、エルカラファテ中心から少し外れた場所にありますが、十分徒歩圏内です。ドミの宿泊棟は別棟で、受付やキッチンのある棟と向かいにあります。ドミトリー宿泊棟ではwifiがないので、ネットを使う時や料理をするときに移動しなければならないのが、少し面倒です。

共有スペースは広く、使いやすいです。キッチンも広く、同時に3，4人くらいは調理可能です。部屋は広く、個別のロッカーもあります。ただしコンセントが部屋に1つしかありませんでした。

良点

• 共有スペース、キッチンが広く、使いやすい
• 部屋も広々としている

悪点

• 宿泊棟にwifiがない

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Fuji旅館　＠エルカラファテ

• 部屋：ドミトリー
• 料金：270ペソ/人
• 設備：WiFi(速度速い、部屋OK)、共同シャワー/トイレ(全体で1つ)、キッチン(火あり)、朝食付き、洗濯機(有料・50ペソ)、漫画、氷河ツアー手配
• 風呂：綺麗、湯量少な目/温度問題なし
• 場所：
  
  

エルカラファテの日本人・韓国人宿。オーナの女性は韓国の方ですが、日本語もペラペラで意思疎通にはまったく問題ありません。部屋はちょっと狭めですが、風通りも良く窮屈感はあまり感じられませんでした。朝食が付いていてごはんとキムチ、スープと韓国風ですが、とてもおいしいです。
ペリトモレノ氷河のツアーの手配もやっていて、値段は街中の代理店とほぼ変わりません。またツアー当日は頼めば昼食としておにぎり(3つ)を作ってくれます(有料・80ペソ)。

良点

• 朝食がおいしい
• オーナーが色々気にかけてくれて接しやすい

悪点

• 中心地から少し離れている

⇒Fuji旅館　公式HP

 

Amanecer de la Bahía　＠ウシュアイア

• 部屋：ドミトリー
• 料金：400ペソ/人
• 設備：WiFi(速度速い、部屋OK)、共同シャワー/トイレ(全体で2つ)、キッチン(火あり)、ロッカーあり、朝食付き
• 風呂：綺麗、湯量/温度問題なし
• 場所：
  
  

世界最南端の街、ウシュアイア。ハイシーズンはどこもほぼ満室になっていてギリギリ宿泊できた宿です。宿に行くには坂をかなり上らないといけないので少し辛いです。部屋には暖房完備してあり、寒いこともなく逆に暑いくらいでした。朝食も付いて、値段相応な宿だと思いました。探せばコスパの良い宿はもっと見つかると思いますが。

良点

• キッチンが使いやすい

悪点

• 宿に行くまでに坂を結構上らなければならない

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Kospi Posada Bed & Beakfast　＠エルチャルテン

• 部屋：ツイン
• 料金：90USD/室
• 設備：WiFi(速度遅い、繋がりにくい)、個別シャワー/トイレ、キッチン(火あり、夜のみ使用可)、朝食付き、バスタオル/アメニティあり
• 風呂：綺麗、湯量/温度問題なし
• 場所：
  
  

ウシュアイア以上に宿が取れなかったエルチャルテンは、フィッツロイ観光の拠点となる小さな街です。それなりのお金を払っているので、充実した宿でした。ただキッチンが夜しか使えないのとwifiが弱く、人が多くなるとほとんどつながらなくなる始末です。
そもそも街自体もスーパーがあっても、食材がなかったりと長期滞在には向いていない街なので、サッと見てサッと出るのが得策でしょう。

良点

• トレッキングコース入口に近い
• 共有スペースが広く、イスや机もたくさん

悪点

• wifiが脆い

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Motas de coiron　＠プエルトナタレス

• 部屋：ドミトリー
• 料金：15,000チリペソ/人
• 設備：WiFi(速度速い、部屋OK)、共同シャワー/トイレ(全体で2つ)、キッチン(火あり)、ロッカーあり、朝食付き、バスタオル、ランドリー(有料)
• 風呂：とても綺麗、湯量/温度問題なし
• 場所：
  
  

バスターミナルからは結構遠いですが、おすすめの宿です。宿は新しいのかとても綺麗で、静かな環境でした。特に水回りはどこよりも綺麗に保たれていて、ホテル並みの綺麗さでした。
オーナーの老夫婦は英語は話せないですが、とても良い人で可愛い人たちです。娘さん？が居れば英語が通じます。静かにゆっくり過ごしたい人には非常にオススメの宿です。

良点

• 非常に清潔で、きれいな宿
• オーナー夫婦が良い感じ

悪点

• バスターミナルから遠い

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最後に

以上、パタゴニアで宿泊した宿を紹介しました。皆さんの参考になれば幸いです。