こんにちは。
前回記事では短期旅行者向けの必要旅行グッズを紹介しました。その時「長期旅行者向けにも記事書きまーす」と言いましたが、おすすめなものが多いので1つずつ分けて書いていきます。
⇒海外旅行をもっと安心に便利にする持ち物まとめ 短期旅行者編
もちろん短期旅行者の方も参考にしてください。それではいきましょう！まずは衣服らへんから攻めていきます。
旅行の防寒着と言えば「インナーダウン」
旅行に行く場合日本が夏でも海外ではまだ肌寒いとか寒いとか、もちろんあります。例えば北半球の日本が夏の場合は、南半球のオーストラリアやニュージーランドは冬です。ゆえに持っていく服装が日本の季節と違ってきます。
かさばる防寒着(ダウンなど)は、どうしても邪魔に感じてしまいます…。少しばかりオシャレはしたいけど、荷物を減らしたい方はインナーダウンがおすすめです！
防寒性、携帯性、見た目、どれをとっても旅行には最適な防寒着と言えるでしょう。
おすすめのブランドは「モンベル」
私が推したいおすすめのブランドは”日本の”アウトドアグッズのメーカー「モンベル」です。
競合メーカーにはノースフェイスやコロンビアなどありますが、私はモンベルが一番コストパフォーマンスに優れていると思っています。ノースフェイスは確かにモノは良いんですが、いかんせん高い。何度も買おうか悩みましたがやはり手が出ませんでした。
別の選択肢の1つとして挙がるのがモンベル。後々記事で書いていこうと思いますが、防寒着をはじめレインウェア(ゴアテックス素材など)、シューズなどを取り揃えており、お値段もノースフェイスより安価です。それによって機能が損なわれているとかそんなこともなく、コストパフォーマンスに優れるメーカーと言えます。
EXライトダウンジャケット Men’s
私が使用しているモンベルのインナーダウンは「EXライトダウンジャケット」です。実際に使ってみた感想も含めお伝えします。
EXライトダウンジャケットの仕様
- 900フィルパワーのEXグースダウン封入。
- 軽さと薄さを実現。重量は149g。
- 撥水加工もあり。
- サイズはS～XL。
身長180cmの私はLサイズでピッタリです。
フィルパワーとは
ダウン品質の基準で、数値が高いほどより多くの空気を保持して暖かくなります。
800以上で高品質と言われるようです。
出典：https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1101474
実際に着てみた感想
- 非常に軽くて暖かい。1桁程度の気温であれば十分機能します。
- 首回りも高さがあり保温してくれます。またジッパーを上まで上げても、顔に当たらないようになっています。
- 肌触りはちょっとビニールっぽくて、動くたびにシャカシャカ音がします。私は特に問題ないです。
薄くて軽いながらも保温できており、極寒の地でない限りどこでも通用すると思います。上にもう1枚アウターと羽織れば暑いくらいになるかも…またユニクロなどであるヒートテックなどと合わせればものすごく温かいです。
収納性
旅行におすすめする最大の理由がこれ。スタッフバッグ付きでものすごく小さく収納できます。その大きさはHPによるとφ10cm×15cm。実際に収納してみましたが、片手に収まるサイズになります。
大きさを比較するためにiPad Air2を横に置いてみました。
この大きさであれば旅行の荷物の片隅に収納できます。さらに言えば力で押し込めば隙間に入ります。
3年保証
モンベルでは800フィルパワー以上のダウンを使用したダウンジャケットは3年間の保証が付いています。これも非常に有り難いサービスです。
1年間海外で使ってみて
このモンベルのインナーダウンを持って1年間旅行をしてきました。感想を言うと、いろんな場面で使えてすごく重宝したアイテムの1つです。
11月のヨーロッパやアイスランドが訪れた中で一番寒い地域で、気温としては0℃下回るくらいでしたが、ヒートテック、ダウン、マウンテンパーカーでしのぐことができました。他にも冷房の効いて寒いバスの中や、空港などの待ち時間などサブバッグの中に入れておいてサッと羽織れるので使い勝手が良かったです。
まだ使えそうなので、これからも旅行に行くときはこれを持っていこうと思っています。
最後に
旅行に持っていく防寒着であれば、インナーダウンを選びましょう。
そのまま着ても良いし、中に着ても良いし非常に使い勝手の良い代物です。普通のカバンにも入る大きさに収納できるため、室内で冷房ガンガンで寒いときなどにもパッと取り出せて羽織ることも可能で、とても便利な1枚になります。
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