こんにちは。
今回はナミビアのウィントフックからボツワナのカサネまでの移動方法をまとめます。直接1本で行く方法はなく、1度乗換えが発生しますが、楽しい道のりです。(2016年9月頃の情報です)
ウィントフックからカサネまでの道のり
道のりは途中カティマムリロまでバス、その後乗り合いタクシーでカサネまで向かいます。
何だか難しそうですが、結構すんなり行けました。またこのカティマムリロからカサネまでの道中は自然公園内を進んでいきます。そうするとプチサファリを楽しみながら移動することができるという一石二鳥な道のりなのでおすすめです!
ウィントフックからカティマムリロまで
まずはナミビアとザンビアの国境付近の街「カティマムリロ」までバスで向かいます。
ここまではインターケープ社のバスが出ています。ただ、このルートは毎日運航しているわけではありませんので旅程には注意してください。HPを見る限り月・水・金にバスが出ています。
料金は610N$/人、所要時間は約15時間。インターケープ社のチケット料金は時期、空席状況によって変動しますので参考までに。
ウィントフックのバス乗り場はこちら↓
宿からここまでは宿泊していたカメレオンバックパッカーから無料で送迎してもらえました。
カティマムリロで降ろされた場所は下のガソリンスタンドでした。
バス
- 会社:インターケープ社
- 料金:610N$/人
- 所要時間:約15時間
- 運行状況:月水金
カティマムリロからカサネ
その後近くに居た乗り合いバンの運転手に、カサネ行きのタクシー乗り場はどこか聞いたところ連れて行ってもらえました。10N$/人だったのですが距離を考えると割高感が否めません。
カサネ行き乗り合いタクシー乗り場はこちら↓
ここからカサネまでバンタイプの乗り合いタクシーで現地人と一緒に移動。荷物は後ろに引かれるリアカーに載せれるので車内は狭くありません。料金は70N$/人でした。運転手に最終目的地を伝えておくと、そこまで連れて行ってもらえそうです。私はチョベサファリロッジで降ろしてもらいました。
乗り合いタクシー
- 料金:70N$/人
- 所要時間:2~3時間
入出国
ナミビアの出国、ボツワナの入国共に特段変わったことはありません。タクシーの乗客も多いわけではないので、さほど時間もかからずスムーズに進めました。黄熱病予防接種の証明も不要でした。
カティマムリロからカサネの道中はプチサファリ
私がこの経路を選んだ理由は「プチサファリが出来る」という点にあります。上の地図の様に国境が自然公園に囲まれていて、その中を通っていくので野生動物が見れる可能性があります。実際に私が通ったときは、道端にキリンがいて見ることができました!ただ車の移動速度が速いので、一瞬です。笑
他にもよく目を凝らしていると色んな動物を見ることが出来るかもしれません。
退屈な移動を楽しくできるのも、この道のりの良いところかと思います。
最後に
以上、ウィントフックからカサネまでの移動方法でした。プチサファリを楽しみながら移動してください!
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