こんにちは。
旅行に最適な防寒着はモンベルが良い!と前回書きました。日本のアウトドアメーカーであるモンベルは他のメーカーと比べてもコストパフォーマンスに優れていると思います。
そして今回はレインウェアについておすすめを書いていこうと思います。
レインウェアって必要?
こう聞かれれば…短期の旅行であれば「あれば助かる」、長期の旅行であれば「必要」でしょう。
例えば長期旅行者ででっかいバックパック(最近はコロコロタイプの人も多いです)を背負ったり、持ったりしているときに雨が降ってきて、傘は差せないでしょう。またレインウェアは防寒着としても使えるので長旅をする人にとっては重宝するアイテムです。さらに他にはトレッキングなどアウトドア系のアクティビティを考えている方は確実に必要でしょう。
あと個人的意見なんですが、傘ってあんまり好きじゃないんですよね。
何百年も前から形一つ変わらず、手はふさがるし、風にあおられるし、足元はびちゃびちゃになるし…私は本当に傘は今以上進化できないのか考えたこともあるぐらいです笑
おすすめのレインウェア
レインウェアと言っても、多くのメーカーから多くの商品が出ていて機能も様々です。
1つだけ欲しい機能があるとすれば「防水透湿性」
防水透湿性とは簡単に言えば、”水は通さないけど水蒸気は通す”ということ。ビニール合羽を思い出すとよくわかると思いますが、確かに水を通さないんですが、内側が湿気でムレムレなんてこと経験あると思います。あれはビニールに透湿性がないため、体から発せられる水分が溜まって、内側の湿度が上がっているのです。合羽の素材に透湿性があれば内側の水蒸気が外に逃げて、蒸れるということはなくなり、また寒い所では水蒸気が内側で冷えて寒くなることも無くなります。
レインウェアを快適に着るには必須の機能「防水透湿性」で有名な素材が「ゴアテックス」。この素材を使ったレインウェアが良いです。
おすすめはモンベル
なんか前回からの記事を読んでいるとモンベルの回し者みたいな感じですが、そんなことはありませんので。モンベルもやはりこのゴアテックス素材のレインウェアを扱っています。価格はやはり良心的…。また日本のメーカーということもあり、日本人の体格に合わせた作りになっているため着やすいです。
ストームクルーザー ジャケット
私が使っているレインウェアです。
実を言うとこのレインウェアは旅行用に買ったものではなく、趣味でやっているスノーボードのウェアとしてちょっと前に買ったものでした。雪の上で転んでもびちゃびちゃにならないのが良かったんです。
ストームクルーザーの仕様
素材はゴアテックスを使用しています。耐水圧45,000mm以上、透湿性13,500g/m²・24hrs
フード収納可、アクアテクトジッパー(ジッパー部から水が入りにくくします)、ポケットあり、スタッフバッグ付き
重さは257gです。前回のインナーダウンが149gだったのを考えるとかなり軽いと思います。
実際に着てみた感想
- 生地はしっかりしていて、思ったより厚みがありました。
- 防水機能はしっかりしています。内側が蒸れることはほとんどありません。汗をかいた場合は脇下にジッパーが付いているのでそこから逃がすこともできます。(ちょっと開け閉めしにくいですが…)
- 防風効果もあり。インナーダウンと合わせて着るとすごく温かいです。
- 首元の生地内側には布が付いていて、顎とナイロンが擦れるのを防いでくれます。
収納性
スタッフバッグ付きなので小さく収納することができます。HPでは7×7×15cmと表記されています。
iPadより少し大きいぐらいですね。
お手入れ
家庭用洗濯機で洗濯できます。衣類に表示されているタグの通りに洗濯すれば問題ないとされています。基本は合成洗剤を使って、乾燥機か日陰干しです。脱水は使わないほうが良いとされているので他の洗濯物と一緒にできないところは少し面倒ですね。
一応レインウェア用の洗剤もあります。
モンベル O.D.メンテナンス ベースクリーナー 400mL #1124641
最後に
長期旅行ではレインウェアが1着あったほうが良いと思います。コレであれば軽いし、場所も取らないので良いかなあと。もちろんゴアテックスでなくても良いんですが、耐久性や機能性を考えると長年使う場合は、少し高くても良いものを買った方が私はお得だと思います。
コメント