こんにちは。
最近ネット環境が、あまり良くないのと移動が続いていて更新できていませんでした。
今回は、前回に引き続いて1度目の世界一周の振り返りを書いていきます。
チェコからヨルダンまでのお話しです。それではいきましょう。
6か国目 チェコ ~ビールと夜景~
行く前はなんとなくヨーロッパ(西欧)とはちょっと違うんだろうなーと思っていました。
ポーランドからの寝台列車、深夜に寝ぼけながらパスポートチェックをされたことを覚えています。そして到着しても事前調査を怠っていたため、ここどこ?状態。色々聞きまわりながらホテルまでたどり着きました。
メインはプラハ城(聖ヴィート大聖堂)。モルダウ川とカレル橋、そしてプラハ城の景観(夜景も)は素晴らしかった。この旅行の中で最も好きな景色の1つとなりました。
そしてもう1つ、チェコと言えばビール。世界のビール消費量世界一の国、そのためビールが水より安い!
ここでプラハの名店「ウ・ズラテーホ・ティグラ」に、夜に、1人で突撃しました。扉を開けるまではかなり緊張しました…店に入るとほぼほぼ満席。お客の1人がこちらに気づいて席を1つ空けてくれました。そして座るや否や、ビールが置かれます。
そう、チェコの(居酒屋的な)お店では座るとビールを置かれ、飲み終わると肩をトントンされ、ビールジョッキを沢山持ったデカいおっさんに「いる?」とジェスチャーされます。そして頷くとビールが置かれます。わんこビール状態です。とても良い国でした。笑
7か国目 ハンガリー ~一番好きな夜景~
ずばり、ハンガリーの目的は「夜景」と「温泉」。
夜景は”ドナウの真珠”ブとも形容され、有名です。そしてそれをを見下ろすため、暗い道を進みゲッレールト丘というところの頂上に上ります。そこから見える景色がこちらです。
私はこの夜景が一番好きです。何故だかすごく好きなんです。
もう1つの目的「温泉」に向かう前に、こんな情報を手に入れてしまいました。
”ハンガリーの温泉には男性専用の日と女性専用の日、共用の日があるところがあって、男性専用の日は男達の溜まり場になっている(性的な意味で)”
私の行く温泉が、”男性の日”ではないことを祈りながら、震えて温泉に向かいました。
そして、その日は…男女共用の日!!良かった!!心の底から安堵しました。水着に着替えて入ると、ちょっとぬるい…それでも長く浸かって体を温め、疲れを癒しました。やはり日本的な温泉を期待するとだめですね…笑
8か国目 オーストリア ~思い出がない!~
正直、オーストリアの思い出はこの旅行ではほとんどありません。
ウィーンに滞在したのですが、街中のどデカい銅像に驚きながら、どデカい宮殿(シェーンブルン宮殿)に驚きながら、過ぎていきました。2泊ぐらいだったのですぐに次の国へ移動です。
あ、ケーキを食べたのを思い出しました。有名なお店でナリの汚い男が1人でケーキを食べました。でも私はそんなにスイーツの味に関して詳しいほうではないので、ちょっと優雅な時間を過ごしてフィニッシュです。
もうちょっとウィーンらしいこと、例えば、音楽を聴いたり(ドレスコードに引っかかりますが…)とかしたかったですね。あと有名な馬に乗っているナポレオンの絵がウィーンにあることを、後で知った時は後悔しました。
9か国目 ヨルダン ~はじめての中東~
初の中東。街を歩くとスパイスの独特の香りが漂っています。
死海で浮きました。死海で泥パックしました。ペトラ遺跡を見ました。でも印象に残っているのは人のこと。
宿のオーナーはヨルダンの人でしたが、めちゃくちゃ優しくて手配など色々手伝ってくれたました。そしてコーラも貰いました。笑
物を買うことも大変で、いちいち交渉しないと買えない、そんな商人の狡賢さ、面倒くささ。
そして宿で出会った、多くの日本の人。やっぱりこういう仕事辞めて長期旅行している人とかは、変な人が多いですね。日本にいたら浮きそう(浮世離れ?)、なんかそんな感じ。でもそれが私にとってはすごく興味深くて、面白い!
そんな人との出会いが印象に残った国でした。あと、水たばこが好きになってお土産に小さな水たばこを買って帰りましたが、日本で炭に火を着けるのが面倒くさくて結局捨てました。そんなもんですよね?
最後に
中欧から中東のヨルダンまでの振り返りでした。(ちょっと短かったかな…)
本当はヨルダンの後イスラエルにも行きたかったのですが、時間が無さ過ぎて泣く泣く我慢しました。
次回は、10か国目シリアから12か国目インドまでです。最後のインドは色々ありました…
⇒続きを読む 3話目
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