こんにちは。
ビシュケクからオシュまでの移動、行き方をお伝えします。
では、いきましょう。
ビシュケクのバスターミナルへ
まずビシュケクの西バスターミナルへ行きます。西バスターミナルへはマルシュルートカ(10ソム/人)を使いましょう。
バスターミナルで降りると、客引きが寄ってきます。そこで「オシュへ行きたい」と言うと、乗り場へ連れてってくれます。ビシュケク~オシュ間のマルシュルートカは無いようで、乗り合いタクシーでの移動になります。(宿に確認してもタクシーしかないと言われました)
料金は交渉して1,350ソム/人。周りの話しを聞いていると1,200ソムぐらいが目安らしい。
バスターミナルに停めてある乗用車に乗って別の場所へと移動し、別の車に乗り換えになります。バスターミナルにいる客引きは単なる仲介業者のようです。連れて行かれた場所はココ↓
ここに“オシュ(Ош)”と書かれた車がたくさん停まっていました。もしかしたら、ここに直接行けば仲介分がなくなり多少安くなるかもしれません。(確認していないので、確かなことではありません)
ここで私らの他に1人のお客(おばちゃん)を待ちます。これで40分ほど待ち、出発です。運転手と補助役は若い男性で、お客が遅れてきたことを「悪い伝統的な習慣だ」と言っていました。”キルギスでは待ち合わせの時間に遅れても良いや”という習慣が残っているようで、それを嫌っていました。
オシュまでの道のり
オシュまでは山を越えたり、舗装されていない道を通ったりと中々ハードです。おまけに5人乗り乗用車に定員乗るのでかなり狭い。
途中、お昼休憩がありました。山の中の小さなお店で昼食。
もちろん英語なんて通じないのですが、補助役の人ともう1人の乗客(おばちゃん)が色々助けてくれました。お昼は“シャシリク”という牛肉の串焼きですが、めちゃくちゃ美味しかった!田舎でお肉が新鮮なのか分かりませんが、すごく美味しかったです!
その後もずーっと山道を進みます。
途中、スイカとメロンが売っていたので停まります。おばちゃんからスイカのおすそ分けをもらいましたが、これもめちゃくちゃ美味しい!聞くと、ここはスイカの名産地らしいです。
美味しかったのでメロンを1つ購入。後で食べましたが、これも絶品でした。
オシュに到着
出発して約14時間後、オシュに到着しました。途中、車が故障して修理が入ったので、それが無ければ約12時間ぐらいで到着k出来ると思います。
ドライバーに泊まる宿を伝えると、宿(泊まったのはBIY ORDO)まで連れて行ってもらえましたので、言えば連れて行ってもらえると思います。
最後に
ビシュケクからオシュまでの道のりは長いですが、私は運よくちょっと英語が話せる若いドライバーに当たり、おばちゃん達とも色々おしゃべりをしながら(ドライバーが通訳してくれました)楽しく行くことが出来ました。
結構つらい道のりですが、頑張ってください。
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