ダルヴァザからアシガバート、アシガバートからマシュハドへの行き方@トルクメニスタン【海外移動情報】

行き方

こんにちは。

今回も情報の少ないトルクメニスタンで交通情報です。ダルバザからアシガバート、アシガバートからイランのマシュハドまでの行き方を紹介します。(2016年8月頃の情報です)

 

ダルヴァザからアシガバートまでの行き方

ヒヴァからダルヴァザまでの行き方をどこよりも詳しく!入出国の注意点も@トルクメニスタン(2016年8月版)【海外移動情報】 | Nantoka LIFE
こんにちは。 ネット環境が悪く、長らく更新がストップしてしまいました。 私の現在地はイランです。この国もネット規制がきつく、facebookやTwitterさらにはfc2などのブログも規制されています。でもVPNがあれば

ダルヴァザからアシガバートまでは午前中に1本バスが通っている様です。しかしながら、私がトルクメニスタンに入る直前に「バスに無視された…」という情報を得たため、これだけに頼ってはダメだと感じました。

そこでアシガバートまではヒッチハイクしました。私はこの時が人生初のヒッチハイクです。

私は朝の8時半ごろから始めましたが、運よく30分ほどで大型トラックが停まってくれてヒッチハイク成功。アシガバート直前で降ろされてしまいましたが、更にヒッチハイクして、今度は老夫婦が運転する乗用車に乗ることができ、ホテルまで送って頂きました。こちらも始めて数十分で捕まったので、トルクメニスタンでのヒッチハイクは意外と難しく考える必要はないのかもしれません。

ダルヴァザはちょくちょく車が通るので、ほとんどすべての車に向かって親指立てていました。別の旅行者に聞いたところ、やはり大型トラックが停まってくれたようなのでトラックが狙い目かもしれません。ダルヴァザからアシガバートまでは約5時間かかりました。

 

アシガバートからマシュハドへの行き方

トルクメニスタンとイランの国境はここです。

ここまで行くには、ツーリストホテルからだと42番バス(0.3マナト/人)に乗り、さらに42番バス(0.3マナト/人)1度乗り換えて、街の南まで行きます。

バス乗換え場所↓

42番バス降車場所↓

次に、インディペンデンスパークの横の南北に通る道路で16番バス(0.3マナト/人)に乗り、更に南へ向かいます。途中でバスが右折するので、そのすぐ後のバス停で降りましょう。

このバス停の向かいに乗り合いバンの乗り場があり、トルクメニスタン国境前の検問まで向かうことができます。私の時は3人のみでしたが、乗り込むとすぐに出発しました。料金は5マナト/人

検問場所↓

検問に着いたら、パスポートチェックの後トルクメニスタン国境までのバスがあるので、それに乗って向かいましょう。料金は5マナト/人で降りる時に支払いましょう。バスに約1時間ぐらい乗って、無事国境へ到着です。

 

トルクメニスタン出国

特に何もありませんでした。普通にスタンプもらって出国するだけです。

 

イラン入国

イランの入国の際には、全ての旅行者が保険に入るように言われ、その場で12ドルの支払いをして保険に加入します
私は後から知ったのですが、日本で海外旅行保険等に入っている方は、保険に加入する必要はないとの情報を見ました。実際にはどうか分かりませんが、すでに入っている方は無駄な出費なだけなので、保険証書を見せるなど試してみる価値はあるでしょう。

あとは全ての指の指紋を取って、簡単な荷物チェックがありました。

 

イラン国境からマシュハドまでの行き方

私はタクシーで向かいました。40ドル/台約3時間です。値段は40ドル正規料金なようですが、35ドルまで値切りました。

しかしながらタクシーは宿まで連れて行ってもらえず、「宿まで行くにはもう10ドル必要だ」とか言ってきたので降りようとしましたが、お金も受け取らず強制的に宿まで行ったのです。その後は追加を払う払わないの議論となり、宿のオーナーが仲介してもらいました。が、結局5ドル追加で40ドルきっちり払わされるはめになり、値切った意味がありませんでした。
まあ、タクシーに乗るときはきちんと宿まで行くかどうかの確認が必要ですね…

ちなみに、イランの国境ではマナト、米ドル、ユーロの両替ができます。不要なマナトはここで両替しておきましょう。

 

最後に

以上が、アシガバートからマシュハドまでの行き方です。国境まではネットで調べていたものより意外と安く行けたので良かったです。

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