【完全保存版】ドゥシャンベでトルクメニスタンビザを取得する方法@タジキスタン【海外ビザ情報】

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こんにちは。

今回はタジキスタンのドゥシャンベでトルクメニスタンビザの取得方法をお伝えします。

では、いきましょう。(2016年7月時点での情報です)

 

トルクメニスタンビザについて

トルクメニスタンビザを取得する旅行者は、そのほとんどがトランジットビザ(5日間)の申請をすると思います。
それは普通の観光ビザを取得するには、トルクメニスタン側からの招待状があること、旅程全日程の提示及びホテルの予約が必要であること、旅行には最初から最後までガイドが付くことが条件に挙げられます。

最長5日間のトランジットビザの場合は、これらの条件は必要ありません。またそんなに見どころもないので5日あれば十分だと思います。

 

トランジットビザに申請に必要な書類

  • 証明写真(3×4mm)×1
  • パスポート
  • パスポートカラーコピー×1
  • 申請書類
  • 嘆願書
  • トルクメニスタン前後の国のビザのカラーコピー×1部ずつ
    ※トランジットビザを申請する場合、入出国する国のビザを取得してから申請しなければなりません。
    私は、入国:ウズベキスタン/出国:イランのビザを取得してからいきました。

 

トルクメニスタン大使館の場所

トルクメニスタン大使館の場所はここ↓です。

  • 営業日:月~金
  • 受付時間:9:00~12:00(ビザ申請は午前のみ)

市内中心部からは3番バスでルダキアベニューを北上し、その後は徒歩で向かいます
下の場所周辺のバス停で降りると一番近いです↓

大使館前には守衛の小屋がありますので、そこでパスポートを見せて順番を待ちます。順番通り一人ずつ呼ばれて大使館内へ入れます。基本は1人ずつしか入れません。

 

ビザの申請

申請書と嘆願書は大使館で入手し、記入します。どちらも書き方が大使館の壁に貼ってあるのでその通りに書けばOKです。あとは写真と一緒に提出するのみです。パスポートのホールドはありません
陸路の場合、ウズベキスタン(ヒヴァ)からの国境は”ウルゲンチ(Urganch)~ダシャウス(Daşoguz)”、イランへの国境は”アシガバート(Aşgabat)~クーチャーン(Quchan)”です。

私は申請の際、ウズベキ側国境をヌクス(Nukus)と書いていましたがダシャウスに変わっていました。ヌクスの国境は閉まっているとの情報もありますが、定かではありません…

 

また2016年7月現在、ドゥシャンベで申請する場合は、トルクメニスタン国境でのビザ受取りが可能ですビザ代の支払いも国境にて可能でした。※状況は変わる可能性があります。申請の際に確認しておくことをお薦めします(独裁国家ですので…)

申請時に大使館から「1週間後に来て」と言われ、1週間後に行きましたが「2~3日後にメールが来ると思う」と言われたのみでした。その後、ちゃんと3日後に添付ファイル付き(ビザ)のメールが届きました。

 

メール添付ファイル(トルクメニスタンビザ)の違い

大使館から送られてくるメールのファイルには2種類あるようです。1つは「入国OK」のファイル、もう1つは「入国NG」のファイルです。

私と同時に申請したオーストラリア人男性は入国NGのファイルをもらっていましたので、見せてもらいました。非常に勘違いしやすいので、よく見て確認してください!

【入国OKファイル】

Invitation

【入国NGファイル】

invitation2

 

ビザの受取り

私は国境で受け取りました。その場で発行され、73ドル/人(入国税含む)でした。

⇒【海外観光情報】ヒヴァからダルヴァザまでの移動方法@トルクメニスタン(2016年8月版)

 

まとめ

  • 営業日:月~金
  • 受付時間:9:00~13:00(ビザ申請は午前のみ)
  • 取得日数:7営業日 (メールで連絡あり)、国境受け取り可能
  • 料金:73ドル/人(入国税含む) ←国境受け取りの場合
  • パスポート:ホールドなし

 

最後に

トルクメニスタンの情報は結構コロコロ変わるようです。少しでも参考になれば幸いです。
オーストラリアの男性はNGでしたが、周りの日本人の方でNGもらった人は居ませんでしたよ。

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