こんにちは。
メキシコのトゥルムとプラヤデルカルメンの間にあるアクマルという街。ここのビーチにはたくさんのウミガメが住んでいて、シュノーケルで一緒に泳げる場所なのです!
今回はそのアクマルビーチを紹介します。
アクマルビーチの場所と行き方
アクマルはメキシコの東部の観光地プラヤデルカルメンとトゥルムの中間にあります。
アクマルビーチへの行き方はトゥルムからコレクティーボで行くことができます。プラヤデルカルメン行きのコレクティーボに乗ってアクマルまでと伝えれば途中で降ろしてもらえます。料金は30ペソ/人です。
人数が1~2人であればトゥルムでバイクをレンタルするのもアリです。私は宿近くのバイクレンタル屋で借りて450ペソ/24hでした。バイクを借りるメリットはトゥルム近くのセノーテに自由に行くことができることでしょう。
このセノーテについては別の記事で詳細を書いています。
アクマルビーチへは大きな通りをひたすらまっすぐ進めばよいだけなので、迷うことはありませんでした。
またビーチ周辺には駐車場もあります。ビーチに近い駐車場は18:00まででバイク50ペソ/台でした。
海に入るにはライフジャケット必須
アクマルビーチで海に入るには必ずライフジャケットを着なければなりません。これらはビーチの色んな場所で貸し出しています。料金は200ペソ/個でした。
もしシャワーのある場所でライフジャケットを借りれば無料でそこのシャワーを使うことが出来るようなので、そちらの方がお得です。
ウミガメがいっぱい!
海に入ってみると、人が多いためか透明度はあまり高くありませんでした。
ウミガメを探して少し沖の方まで出てみると…
いました!ウミガメ。
結構近いです!
底の方で水草を食べていることが多いです。
カメの背中にはサメがくっついていて可愛いです。
時々息継ぎをするために水面に顔を出しに行きます。その時に横を通ったり、かなり近くを泳ぐこともあってテンションが上がります!
注意
アクマルビーチにはウミガメはたくさんいるんですが、いくつか注意事項が掲げられていました。
自然の状態を保護するためにしっかりと守って、楽しみましょう。
- ライフジャケット着用しないと沖へ出てはダメ
- ウミガメへの接触不可
- ウミガメに近づきすぎ不可
- 撮影時のフラッシュ不可 など
ウミガメのほかにも小さめのエイなども居ました。ただビーチで人も多いためか魚はほとんどいません。時々大きめの魚を見かける程度です。
最後に
以上、野生のウミガメと一緒に泳げるアクマルビーチを紹介しました。ウミガメに近づきすぎず、離れすぎずルールを守って楽しみましょう!
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